とにかく算数だけでも

2021年春、上の子が第一志望に合格し毎日楽しく学校に通う様子を見て、下の子が突如「受検する」と言い出した。

通塾はギリギリまでせずに家庭学習中心で合格できた鹿子に、三葉は続くことができるのか。

あんな大変な思いは勘弁こうむりたいと後ろ向きな親を引っ張りながら三葉が進む、二匹目の泥鰌を探す旅の記録です。

上の子のブログはこちら：https://mamejika-20.hatenablog.com/

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今日は涼しいですね。

そして、雨が降りそうで降らない…。

さて、先日は受検するとやる気を見せていた三葉ですが、勉強の進み具合はさっぱりです。

学校の算数や漢字のテストでも完璧とは言い難く、本人のやる気にも波があり、鹿子の時以上の難しさを感じています。

他にも、1年生のうちから取り組んでこなかった弊害がいくつかあります。

まず、先取りを嫌がります。

また、文章を読む量が少なかったせいか、問題文や解説文を読んで理解することが苦手です。

勉強がルーティンとして定着しておらず、机に向かって集中するまでに時間がかかりすぎ、また集中できる時間も非常に短いです。

3年生の2月からは予習シリーズのテキスト等を使用して学習を進める予定なので、それまでに上記の課題を少しは解消しないとマズいかなと思っています。

特に算数は、予習シリーズの前に定番（？）のトップクラス問題集くらいはと思っているのですが、難しすぎたのか嫌がってしまい…。

2年生の徹底理解編から始めたものの、途中で挫折しました。

最後の方の植木算の問題などを後回しにして、基礎・標準から応用くらいまでの問題集を購入して取り組んでいます。

一応、3年生のトップクラス問題集も購入してありますので、少しずつやらせてみようかな。

並行して、計算問題が朝勉強のルーティンになるように、こちらも買ってスタンバイ済みですが…寝起きが悪くて、朝はそんな時間が無い日々が続いています。

本人が本当にやる気になって意識が変わらないと、朝勉強をするとか、先取りをするとかは難しいかもしれません。

すでに壁にぶつかり、私がやる気を失いつつあります。

本人と落ち着いて話す時間を作り、意識改革から少しずつ進めていこうと思います。

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鹿子は新しい教材を購入すると喜ぶのですが、三葉は「え？これもやるの？」となります。

そんなところにも受験勉強の向き不向きが出ているようで、どうしたものかなと悩んでいます。